【宗像市】2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロへ!ふれあいバスEV化 記念式典を開催

目次
宗像市「ゼロ・カーボンシティ」の実現を宣言
宗像市は令和3年に2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロ・
カーボンシティ」の実現を宣言しました。
その実現のため、モビリティ施策として市の公用車14台を令和6年3月までにハ
イブリッド車へ、ふれあいバス3台のうち1台をEVバス(電気バス)に更新します。今
後、公用車については順次ハイブリッド車へ更新していく予定です。

※13 座席(乗車定員29人)
バスEV化で最大40%の CO2 削減⁈

現行のディーゼルバスからEVバスに変えることで、年間約14.1t-CO2/年の
CO2削減量、約40%の削減効果が見込めます。また、EVバスは静音性に優れ、振動も少ないなどの運航面にメリットがあり、災害などの非常時にはバッテリーに蓄えた電力を様々な用途で活用することができます。
令和6年4月1日(月)から「ふれあいバス第①系統」のバスが現在のオレンジ色
のディーゼルバスから、環境にやさしい EV バスに替わることを周知するため「ふれあいバス EV 化記念式典」が開催されました。
【ふれあいバス EV 化記念式典】
■日 時 :3月23日(土)10 時開式
■内 容 :EV バスお披露目、出席者参加の EV バス試乗会
■場 所 :河東地区コミュニティ・センター駐車場
■参加者:西日本鉄道(株)、西鉄バス宗像(株)、(株)EV モーターズ・ジャパン、宗像市地域公共交通会議赤間西地区コミュニティ運営協議会、河東地区コミュニティ運営協議会 他











